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javascript

try~catch


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/xs638785/agile-software.site/public_html/wp-content/plugins/rich-table-of-content/functions.php on line 490

プログラムを実行する際にエラー(例外)が起こることがあります。通常はエラーが起こった際、そこでプログラムは止まります。しかし、実際の場面ではエラーが起こってもプログラムに止まって欲しくない場合もあります。そんな時に使えるのがtry~catch文です。

try~catch文を使うことで、例外処理を記述できます。 例外処理とは、予期していない異常によりエラー(例外)が発生する場面で意図的にエラーを回避することです。 例外処理を記述することで、例外の発生場面でもプログラムをストップさせずに別の処理を実行させることができます。

try{
    //例外が発生する可能性のある処理
}catch(e){
    //例外が発生した場合の処理
}

tryブロック内に例外の発生する可能性がある処理を記述し、例外が発生した場合にはcatchブロック内の処理が実行されます。 catchブロックの引数にはErrorオブジェクトが渡されます。

try {
    var greeting = "こんにちは、" + name + "です。";
    console.log( greeting );
} catch(e) {
    console.log( e.message );
}

このコードの実行結果は以下の通りです。

name is not defined

このコードを実行すると、変数nameが定義されていないという例外が発生します。通常はそこで処理が終了してしまいますが、try~catch文を記述していることでcatchブロック内の処理が実行されます。Errorオブジェクトのmessageプロパティを使うとエラーメッセージを取得できます。

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