Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/xs638785/agile-software.site/public_html/wp-content/plugins/rich-table-of-content/functions.php on line 490
Pythonのバージョン確認
Macの場合
Ctrl+Spaceキーで検索窓を出すことができます。
この検索窓にターミナルと入力し、起動しましょう。
Windowsの場合
検索窓にpowershellと入力し、立ち上げます。
pythonコマンドを入力、実行
Pythonのインストールをする前にPythonが既にパソコンにインストールされているか確認していきましょう。
ターミナル上で次のコマンドを入力します。
python --version
上記のコマンドを入力、実行した結果、ブランク画面が出た場合やエラーが表示された場合はPythonはインストールされていません。
Pythonのインストール
Macの場合
まずはMacでPythonをインストールする方法について説明していきます。
Macの場合Homebrewというパッケージ管理システムを使ってpythonをダウンロード、インストールしていきます。pythonなどのバージョン管理を簡単に行えるようにすることがHomebrewを使う理由です。
そしてHomebrewをインストールするためにはXCodeをインストールする必要がありますのでまずはXCodeをインストールしていきましょう。
XCodeはMacのアプリケーションを作成する際に用いられる統合開発環境なのですが今回はHomebrewを使うためにXCodeが必要となります。
次のコマンドを入力してXCodeをインストールしましょう。
xcode-select -install
XCodeのインストールが完了したらHomebrewをインストールしていきましょう。次のコマンドでインストールすることができます。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Homebrewがインストールされているかを確認するため次のコマンドを実行してみましょう。
brew doctor
Your system is ready to brew
実行後上記のように表示されればインストールは完了しています。
次のコマンドを実行することでPython3をインストールすることが可能です。
brew install python3
Windowsの場合
Windowsの場合、Powershellを使わずにインストールを進めていきます。
検索窓に「マイクロソフトストア」と入力しましょう。
Microsoft Storeをクリックし、表示されるMicrosoft Storeの画面の右上の検索窓にpythonと入力します。
そうすると検索結果が表示されますのでその中で表示されるPython3の中からバージョンを1つ選びましょう。
「入手」をクリックするとPythonがインストールされます。
インストールされたらPowerShellを立ち上げて確認してみましょう。
ターミナルでpthon3 –versionと入力、実行してPythonのバージョン名が表示されればインストールは完了しています。
Djangoのインストール
Pythonのインストールが完了したら次にDjangoのインストールを進めていきましょう。
DjangoのインストールはPythonのパッケージマネージャーであるpipを使っていきます。
pipはPython3をインストールした際に合わせてインストールされていますので新しくインストールする必要はありません。
次のコマンドをターミナルで実行することでDjangoをインストールすることができます。
pip3 install django
Djangoがインストールされているか確認していきましょう。
pip freeze
pip freezeコマンドを実行することでpipが管理しているパッケージの一覧を表示することができます。
この中にDjangoという文字が入っていればインストールが無事に完了しています。
Visual Studio Codeのインストール
コードエディターをインストールする方法についてお伝えしていきます。
コードエディターを使うことで効率的に実装を進めることができるようになります。
pythonとパッケージを仮想的にインストールする。
Pythonのパッケージは定期的に更新されるためWebアプリケーションで使用していたパッケージの互換性が無くなる可能性がある。
そのためWebアプリケーションごとに仮想環境を構築する。
仮想環境作成
python3 -m venv myvenv
仮想環境の実行
source myvenv/bin/activate
pipコマンドのアップデート
(myvenv) ~$ pip3 install --upgrade pip setuptools
パッケージのインストール
必要なパッケージをインストールするためにrequirements.textを準備します。
textの場所はDJANGO-BLOG直下におきます。
Django~=3.1.4
django-widget-tweaks~=1.4.8
django-allauth~=0.41.0
requirements.textのパッケージが仮想環境にインストールされる
(myvenv) ~$ pip3 install -r requirements.txt